朝は気分よく目覚めたいものです。何か良い方法はないか?
目覚まし時計の音の耳障りの悪さに、ふとそんなことを考えておりました。
時間になると自動的にテレビのスイッチが入るようにしたこともありましたが、気持ちの良い目覚めという感じではありません。あこがれのアイドルの声で起きるボイスコールをセットしたこともありましたが、毎日聞いているとそのアイドルが嫌いになります(笑)。やはり好きな音楽で目覚めるのが良いか?ロックではきついか?クラシックは?そんな事を考えていたら、ある時泊まったホテルにそのヒントがありました。
今はどうか分かりませんが、むかし、ビジネスホテルには必ずと言ってよいほど、室内に一冊の聖書が置かれていました。聖なる書物ですから、読めば心が落ち着くかもしれませんが、そうそう読むものではありません。なぜかどこに泊まっても聖書が置いてありました。しかしたまたま手に取って読んでいたら、良い目覚めのヒントがそこにありました。良い目覚めを迎える音楽のジャンルは、ゴスペルではないか?と。
その後、かなり長い間、ゴスペルを目覚まし代わりに聞いておりました。
特におすすめなのが、アカペラグループとして有名な 6人組、”TAKE 6”。中でも ”A Quiet Place” という曲は良いです。曲の長さも歌詞の内容も目覚めにピッタリだと思います。歌詞はこんな感じです。
「静かな場所、それは、せわしなさとは程遠い、神が、悩める私の心を解きほぐしてくれる場所…その場所で、新たな力と勇気を見出し、私は、愛ある新たな日を迎える(心の)準備が整う。」
アカペラのすがすがしいハーモニーが一日のスタートにふさわしいですよ。
良い一日を!
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