遠い国で起こっていることでも、戦争は、やはり頭から離れないものです。
そんな気持ちから、思い当たった曲がありました。
ブラインド・フェイス の「マイ・ウェイ・ホーム」です。
ブラインド・フェイスは、1968年に結成された、イングランド出身のバンド。
エリック・クラプトンやスティーブ・ウィンウッドが在籍していた事でも知られる、
腕利きのミュージシャンが集まったスーパーグループでした。
確かアルバムを1枚発表して、1970年には解散していたようです。
なぜ、戦争からこの曲が連想されたかと言う理由は、歌詞の内容にあります。
「王座から下りて、その身一つになれ。変わらなきゃ。長い間待っていたんだ。誰かがカギを握っているんだ。もう終わりが近いし、時間も残されていない。荒れ果てる、戻れる場所が見つからないんだ。」訳が正確とは言えないかも知れませんが、私には、戦争の終結を懇願しているように聞こえるのです。
アコースティックギターが奏でる美しいメロディーラインとS.ウィンウッドの高い声が
調和した素晴らしい曲だと思います。
良い一日を!
コメント