今から50年以上も昔の話になりますが、私が小学校低学年の頃、学校の帰りに頻繁に立ち寄っていたのが駄菓子屋さんです。
すももやあんず、鮮やかに着色されたゼリー、よっちゃんイカ、ベビースターラーメンなどなど
挙げればキリがないですが、10円玉を握りしめ、連日通っていたものです。
3月12日は、駄菓子の日だそうです。（正しくはひらがなで、だがしの日）
「田道間守命」（たじまもりのみこと）というお菓子の神様がいらっしゃるそうで、その神様の命日が本日。駄菓子業界の発展を願い、駄菓子文化を世界に知ってもらうことを目的として制定されたそうです。
当時の駄菓子を懐かしんで、昭和の雰囲気を漂わせたお菓子屋さんを見かけることがありますが、街中でごく自然に営業している駄菓子屋さんを見かけることはなくなりました。駄菓子屋のおばあさんとの会話も楽しかったんです。そこも再現してほしいですね。
良い一日を！
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