マックにて学生時代を思い出す夜

Cafe

先ほど、マクドナルドでカルピスシェイクを頂いてきました。暑い夜のほてった体に染み入りました。店内は深夜にもかかわらず、涼を求めるお客さんが結構いらして、皆さん気持ちは同じようです。

たいていの人がスマホを見ていますね。PCを持ち込んで勉強や仕事をしている人もいらっしゃいます。飲食店の利用方法が多様化していることにあらためて気づきます。スマホを充電できますし、FREE Wi-Fiも使えるのですから。

携帯もカラオケもなかった私の学生時代はどうだったか?思い出してみました。即対応できる通信手段がないので、学生食堂や大学近くの喫茶店が連絡所になっていました。待ち合わせしなくとも、そこに行けば、誰かしら知り合いがいるといった感じです。時間が折り合わなければ、そこにいる友人にことづけして店を出ます。当時はこれで事足りました。合コンの打ち合わせもこの方法で行ないました。参加者全員が一堂に会することなく、打ち合わせが完了。「K短大との合コン、お前もメンバーに入っているから〇曜日の夜空けといて」と言った感じです。

当時カラオケもありませんでしたが、スナックやバーの中には、ギターリストやピアニストが常駐している店があって、歌を歌いたくなると、そのミュージシャンに一声かけます。そして簡単な打ち合わせの後、歌を披露することとなるわけです。知らない曲でもハミングで聴いてもらうとだいたい曲の感じが掴めて、キーも合わせてくれるので、その打ち合わせもけっこう楽しかった事を覚えています。ですのでそういった店に行くときは、あらかじめミュージシャンがいるか確認して行っておりました。

オマケですが、学生時代の深夜の過ごし方としては、深夜バイトをやっていることが多かったと思いますが、一時期ストレス解消というか、東京の原宿にある深夜喫茶に友人たちとたむろしていたことがありました。店の名前は確か「OH!GOD」だったと思います。明け方まで営業していて、しかも映画も観られるカフェバーでしたので、夜通し満喫させて頂きました。ワイワイやりながらも、古い映画について知ったり、カクテルを飲み比べたり、そんなたわいもない事が人生の肥やしになっている気がするのです。とても懐かしい思い出です。

 

良い一日を!

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